SymphobiaにEastWest製音源で対抗してみる
Symphobiaという音源がある…
PROJECT SAMという会社から出ている音源で適度な映画音楽を作るには最高のツールなんじゃないかと思っています。
この音源の特徴というかSymphobiaの真骨頂なのが、すべてをミックスした状態で音源化されているということです。
そのおかげで鍵盤一つ叩けば完成。みたいな音源となっており結構人気がある音源だと聞いています。
実際の音はこんな感じ
トラックが少なくて美しいですね
そしてこっちがEastWest製。(比較のために似たような音圧にしています)
…はい。
どちらが好きですか?
Symphobiaはやはり纏めて録音されている分空気感がありいいですね
EastWestはやはり素直で綺麗な印象です。
もしどちらかの音源を買おうとしている人がいれば参考の一つにしてはいかがでしょうか。(参考になればいいけど)
制作の様子とか
プロジェクト全体のスクリーンショット
Symphobiaは12トラックで奏でてるのに対してこちらは32トラック…
おまけに打ち込み作業も10分じゃ終わりませんでした。
やはりパッと作るにはSymphobiaはとても優秀ですね、ホシイ…
とはいえ真似をする過程で多くの事を学べましたので時間対効果があったのでよし。
制作に使用した音源
EastWestシリーズととはいえ様々なソフトが出ているのでここに今回使った音源をまとめておきます。(エフェクト系は多いので乗せてない)
- Hollywood Brass
- Hollywood woodwind
- Hollywood Strings
- Hollywood Precussion
- Hollywood choirs
- EW/QL Symphonic Orchestra